クレメント・アトリー : チャーチルを破った男

書誌事項

クレメント・アトリー : チャーチルを破った男

河合秀和著

(中公選書, 109)

中央公論新社, 2020.7

タイトル別名

クレメントアトリー : チャーチルを破った男

タイトル読み

クレメント・アトリー : チャーチル オ ヤブッタ オトコ

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注記

クレメント・アトリー年表: p365-369

内容説明・目次

内容説明

一九四五年、第二次大戦の勝利の立役者チャーチルを抑え、総選挙で圧勝したのはアトリー率いる労働党だった。NHS(国民保健サービス)はじめ社会保障政策や産業国有化を次々と実現、現在のイギリス社会の基礎を築くと同時に、多くの旧植民地を独立させたアトリー政権は今なお高く評価されている。政敵チャーチルに副首相として仕えながら、激しい内紛を抱える労働党を信念でまとめ上げ、社会主義を信じ続けたアトリーの本格評伝。

目次

  • 序章 クレメント・アトリー再考
  • 第1章 家庭、教育、社会主義
  • 第2章 従軍、結婚、下院議員
  • 第3章 指導者修業
  • 第4章 チャーチルとアトリー
  • 第5章 副首相
  • 第6章 首相
  • 第7章 第二次アトリー政権
  • 第8章 晩年

「BOOKデータベース」 より

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