ベートーヴェンとバロック音楽 : 「楽聖」は先人から何を学んだか

書誌事項

ベートーヴェンとバロック音楽 : 「楽聖」は先人から何を学んだか

越懸澤麻衣著

(オルフェ・ライブラリー)

音楽之友社, 2020.7

タイトル読み

ベートーヴェン ト バロック オンガク : ガクセイ ワ センジン カラ ナニ オ マナンダカ

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注記

ベートーヴェンにとって古い伝統的な音楽はどのような存在だったのか。彼がバロック時代の巨匠であるヘンデル、バッハの音楽に向き合った様子を、さまざまなトピックから浮き彫りにする。

文献:巻末p7〜13

内容説明・目次

目次

  • 第1章 ベートーヴェンが聴いたバロック音楽—当時の演奏会のレパートリー
  • 第2章 ベートーヴェンの楽譜棚1—ヘンデル
  • 第3章 ベートーヴェンの楽譜棚2—バッハ
  • 第4章 ベートーヴェンのスケッチ帳—「楽聖」が学ぶとき
  • 第5章 バッハ『平均律クラヴィーア曲集』との対峙—傑作から生まれる傑作
  • 第6章 ヘンデルの主題で—『ユダス・マカベウスの主題による変奏曲』
  • 第7章 「ヘンデル風」と評された作品—『自作主題による三二の変奏曲』と『献堂式』序曲
  • 第8章 音楽史を聴かせる変奏曲—『ディアベッリ変奏曲』
  • 第9章 広がる「過去」の射程—『ミサ・ソレムニス』
  • 終章 巨匠たちへのオマージュ—未完の計画

「BOOKデータベース」 より

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