新たなミサイル軍拡競争と日本の防衛 : INF条約後の安全保障
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新たなミサイル軍拡競争と日本の防衛 : INF条約後の安全保障
並木書房, 2020.9
- タイトル別名
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新たなミサイル軍拡競争と日本の防衛 : INF条約後の安全保障
- タイトル読み
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アラタ ナ ミサイル グンカク キョウソウ ト ニホン ノ ボウエイ : INF ジョウヤクゴ ノ アンゼン ホショウ
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注記
その他の執筆者: 合六強, 小泉悠, 村野将
収録内容
- ポストINF時代の安全保障 / 森本敏著
- ポストINF時代の抑止戦略 / 高橋杉雄著
- ポストINF時代の軍備管理 / 戸﨑洋史著
- NATO「二重決定」とINF条約 / 合六強著
- ロシアにとってのINF問題 / 小泉悠著
- ポストINF時代の米国の国防戦略と戦力態勢 / 村野将著
- ポストINF時代の日本の課題 / 高橋杉雄著
- 総括:ポストINFの世界はどうなるか?
内容説明・目次
内容説明
1987年に米ソで合意されたINF条約により、地上発射型中距離ミサイルは欧州では廃棄されたが、アジア、中東ではむしろ拡散した。なかでも軍縮の枠組みに縛られない中国は核弾頭を含む中距離ミサイルを多数保有し、米中のミサイル・バランスは大きく崩れた。INF条約失効後、米国は新たな中距離ミサイルの開発に着手し、日本への配備もあり得る。中国をいかにして軍備管理の枠組みに組み入れるか?ポストINF時代の安全保障について戦略・軍事・軍縮の専門家が多面的に分析・検討する。
目次
- 第1章 ポストINF時代の安全保障
- 第2章 ポストINF時代の抑止戦略
- 第3章 ポストINF時代の軍備管理
- 第4章 NATO「二重決定」とINF条約
- 第5章 ロシアにとってのINF問題
- 第6章 ポストINF時代の米国の国防戦略と戦力態勢
- 終章 ポストINF時代の日本の課題
- 座談会—総括:ポストINFの世界はどうなるか?
「BOOKデータベース」 より