パーリ仏教を中心とした業論の研究
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パーリ仏教を中心とした業論の研究
春秋社, 2020.10
- タイトル読み
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パーリ ブッキョウ オ チュウシン トシタ ゴウロン ノ ケンキュウ
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内容説明・目次
内容説明
自己なくして業はない。自己の業が自己をつくる。では業とは何か。無我、輪廻、宿業など仏教の基本概念と大きく関わる業の思想は、あらゆる時代、宗派において論じられてきた。その複雑な業の問題を、パーリ仏教を中心に部派仏教との比較を通して、一つ一つ解明していく画期的論考。
目次
- 第1編 業と存在(思業と思已業;三世両重の因果;輪廻;二十四縁説;宿業 ほか)
- 第2編 業果(業果の必然性;業因業果の事実と自覚—業因業果の実在性をめぐって;業果の体験;業果の変化と消滅)
「BOOKデータベース」 より