赤いナデシコ : 『職業革命家』アーシャの回想録
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赤いナデシコ : 『職業革命家』アーシャの回想録
水声社, 2021.1
- タイトル別名
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Красная гвоздика
赤いナデシコ : 職業革命家アーシャの回想録
- タイトル読み
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アカイ ナデシコ : 『ショクギョウ カクメイカ』アーシャ ノ カイソウロク
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内容説明・目次
内容説明
ヴァルター・ベンヤミンの“恋人”として知られる、プロレタリア演劇に生涯を捧げた女優/演出家/コミュニスト/“職業革命家”、アンナ・ラーツィス。波乱に満ちた活動の軌跡、ベンヤミン、ブレヒトらとの交流、夫ライヒへの思いを赤裸々に語るとともに、実践により培った自らの演劇理論と芸術観を明らかにする。
目次
- オリョール市、一九一八‐一九年、児童劇場
- リーガ、ギムナジウム、ベフテレフ大学
- マヤコフスキー、メイエルホリド、シャリャーピン、ユーリース・ラーツィスとの結婚
- コミサルジェフスキー、メイエルホリド、タイーロフ
- 十月革命と演劇
- 内戦の終了、ユーリースと離婚
- リーガの演劇とカーニヴァル
- ベルリン、ライヒとの出会い
- 表現主義演劇、ミュンヘン、ブレヒト
- イタリア、ベンヤミンとの出会い
- パリの演劇状況、ベルリンでのベンヤミンとブレヒト
- リーガ、政治演劇、“迫害される劇団”
- モスクワ、ライヒ、トラー、クリノリン、ベンヤミン、ラップ、児童映画館
- 再びベルリン、文化映画、ベッヒャー、「プロレタリア児童劇」、ヴェルトフ
- 再びモスクワ、トレチヤコフ、ブレヒト、ピスカートア、国際革命演劇同盟
- “スカトゥヴェ”劇場
- ヴァルミエラ劇場、ライヒ
「BOOKデータベース」 より