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家族システムの起源

エマニュエル・トッド [著] ; 片桐友紀子 [ほか] 訳

藤原書店, 2016.7

  • 1 ユーラシア 下

タイトル別名

L'origine des systèmes familiaux.Tome 1:L'Eurasie.

タイトル読み

カゾク システム ノ キゲン

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注記

監訳: 石崎晴己

その他の訳者: 中野茂, 東松秀雄, 北垣潔

地名・民族名索引, 人名索引, 図表一覧, 参考文献あり : 1 ユーラシア 下(p937-842)

内容説明・目次

内容説明

ヨーロッパ/中東(古代・近年)。人類の起源的家族形態は核家族である、と見抜いたトッドは、ヨーロッパの繁栄の理由が、技術的・経済的発展を妨げる家族システムの変遷を経験しなかったからだと分析する。つまり、ヨーロッパは家族システムの面では、古い形態が残って起源的な形態に留まり続けているのである。図版多数。

目次

  • 第7章 ヨーロッパ—序論
  • 第8章 父系制ヨーロッパ
  • 第9章 中央および西ヨーロッパ—1記述
  • 第10章 中央および西ヨーロッパ—2歴史的解釈
  • 第11章 中東 近年
  • 第12章 中東 古代—メソポタミアとエジプト
  • 第2巻に向けて—差し当たりの結論

「BOOKデータベース」 より

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