電線絵画 : 小林清親から山口晃まで
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電線絵画 : 小林清親から山口晃まで
求龍堂, 2021.3
- タイトル別名
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電線絵画展--小林清親から山口晃まで--
電線絵画展 : 小林清親から山口晃まで
- タイトル読み
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デンセン カイガ : コバヤシ キヨチカ カラ ヤマグチ アキラ マデ
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注記
展覧会カタログ
会期・会場: 2021年2月28日-4月18日:練馬区立美術館
主催: 練馬区立美術館
展覧会名: 電線絵画展--小林清親から山口晃まで--
電線年表: p148-149
作家略歴: p172-177
掲載作品目録: p178-181
内容説明・目次
内容説明
電線が縦横無尽に走る街の雑然感は、慣れ親しんだ故郷や都市の飾らないそのままの風景であり、ノスタルジーとともに刻み込まれた景観である。それはまた、岸田劉生、小林清親、河鍋暁斎、川瀬巴水、朝井閑右衛門、山口晃、阪本トクロウ…時代を越えて多くの画家が描いた景色でもあった。本書は、明治初期から現代に至るまで、晴れやかな近代化の象徴で、“東京”が拡大していく証で、モダン都市のシンボルであった電信柱、電線、架線が描かれたものだけを集めた作品集。マニア垂涎の碍子もアート作品として登場!
目次
- 晴れやか 誇り高き電信柱
- 晴れやか 誇り高き電柱—電気の光
- 富士には電信柱もよく似合ふ。
- 切通しと電柱—東京の増殖
- 帝都 架線の時代
- 伝統と電柱—新しい都市景観
- 災害と戦争—切れた電線、繋ぐ電信線
- 東京の拡大—西へ西へ武蔵野へ
- “ミスター電線風景”朝井閑右衛門と、木村荘八の東京
- 碍子の造形
- 電柱とイメージ
- 新・電線風景
「BOOKデータベース」 より