はじめての造形心理学 : 心理学、アートを訪ねる
著者
書誌事項
はじめての造形心理学 : 心理学、アートを訪ねる
新曜社, 2021.4
- タイトル別名
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はじめての造形心理学 : 心理学アートを訪ねる
- タイトル読み
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ハジメテ ノ ゾウケイ シンリガク : シンリガク、アート オ タズネル
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注記
引用文献あり
内容説明・目次
内容説明
心理学を学ぶシンリ君が、雨の降った翌日にアルトちゃんを訪ねて美大に行ったら、大変だったけど勉強になった話。「心理学は美術や芸術を測ったり言葉で説明して解明できると思ってるの?」率直な疑問をぶつけるアルトちゃんにとまどいながら、シンリ君がものを見ること、美しいと思うこと、創造することについて一生懸命説明する、新感覚のテキスト。
目次
- 1章 ものを見るとはどういうことか—世界は色づいてなんていない!?
- 2章 僕らの視覚のチューニング方法—世界の共有可能性について
- 3章 脳は世界をどう再構成するか—人間は機械だってあなたは言うけれど
- 4章 イメージはどこから来るのか—丸は四角よりも甘いのか
- 5章 美的なバランスの起源—偏りはこの期におよんで何を語るのか
- 6章 醜いけど美しい—私がこれを美しいというのを、誰も思いとどめさせることはできない
- 7章 絵やデザインのある風景—異次元への入口を探して
- 8章 動物は造形を行うか?—目の前のリンゴ、心の中のリンゴ、絵の中のリンゴ
- 9章 ヒトが描く絵はどのように変化していくのか—痕跡は語る、さまざまな価値の時代を
- 10章 絵には何が現れるか—たぬ吉悩む!?
- 11章 創造性とは何か—人はいつ、この壁の向こう側に行けるのか
「BOOKデータベース」 より