Bibliographic Information

ウンベルト・エーコのテレビ論集成

ウンベルト・エーコ著 ; 石田聖子 [ほか] 訳

河出書房新社, 2021.4

Other Title

Sulla televisione : scritti 1956-2015

ウンベルトエーコのテレビ論集成

Title Transcription

ウンベルト・エーコ ノ テレビロン シュウセイ

Available at  / 69 libraries

Note

その他の訳者: 小久保真理江, 柴田瑞枝, 土肥秀行, 山﨑彩, 横田さやか

監訳: 和田忠彦

原著 (Milano : La nave di Teseo, 2018) 収載の52篇から、論考22篇中16篇とコラム30篇中17篇を選んで日本語版独自の構成としたもの

Contents of Works

  • マイク・ボンジョルノの現象学
  • 偶然と筋 : テレビ経験と美学
  • 音楽とラジオとテレビ
  • テレビについての覚書
  • テレビのメッセージについての記号学的探究のために
  • 記号学のゲリラ戦にむけて
  • 中断されたコギト
  • テレビ広告についてわたしたちが知らないこと
  • テレビ的幻影
  • テレビ批評の定義のために
  • 視聴者はテレビに悪影響をあたえるか?
  • ファドゥーツ・テスト
  • ふたつの鐘を聞く
  • 記号学のゲリラ戦からコミュニケーションの専門性へ
  • テレビ、失われた透明性
  • シリーズものの革新
  • 機械仕掛けの詩人
  • 成功の秘訣
  • 親愛なるコロンボ刑事、装いも新たに
  • テレビショッピングとは新しい
  • 徹夜の日々
  • あのウイスキーを買うな
  • ボンガ族はわれらのうちに
  • 力と栄誉
  • 生で見る良さ
  • ちょっと例を挙げてみると
  • ミッキーマウスと修道院
  • なぜテレビによって自滅してしまうのか
  • テレビ放映される裁判は憲法違反だ
  • 被告が同意するとしても、証言者を保障するのは誰か
  • 軽いテクノロジーの勝利
  • プライバシー教育
  • ふたつのビッグ・ブラザー

Description and Table of Contents

Description

『薔薇の名前』の「知の巨人」が、記号学を駆使して解き明かす、その可能性と限界。司会者と女子アナウンサー、出演者と視聴者、生放送と物語、テレビ批評、マクルーハン批判…あまりにも多様な要素をもつ“電気製品”の真実を示す33の評論。

Table of Contents

  • マイク・ボンジョルノの現象学
  • 偶然と筋—テレビ経験と美学
  • 音楽とラジオとテレビ
  • テレビについての覚書
  • テレビのメッセージについての記号学的探究のために
  • 記号学のゲリラ戦にむけて
  • 中断されたコギト
  • テレビ広告についてわたしたちが知らないこと
  • テレビ的幻影
  • テレビ批評の定義のために〔ほか〕

by "BOOK database"

Details

  • NCID
    BC06951943
  • ISBN
    • 9784309208237
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Original Language Code
    ita
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    381p
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
Page Top