子どもの"からだと心"クライシス : 「子ども時代」の保障に向けての提言
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子どもの"からだと心"クライシス : 「子ども時代」の保障に向けての提言
かもがわ出版, 2021.8
- タイトル別名
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子どものからだと心クライシス : 子ども時代の保障に向けての提言
- タイトル読み
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コドモ ノ"カラダ ト ココロ"クライシス : 「コドモ ジダイ」ノ ホショウ ニ ムケテ ノ テイゲン
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内容説明・目次
内容説明
前頭葉、自律神経、体温調節、睡眠・覚醒など種々の身体機能の「おかしさ」、加えてスクリーン漬けの生活…人類史上初の難局。克服するためのキーワードは、ここに!「光・暗やみ・外遊び」「ワクワク・ドキドキ」「よい加減」。子どもの「からだ研究」の到達点を示す本書を基に「子ども時代」を輝かせるための議論と取り組みを!
目次
- Prologue 子どもの「からだと心」に関する世間の心配とその正体
- 第1部 “からだのおかしさ”の現実(「学級崩壊」・「キレる」・「よい子」の身体的背景:前頭葉機能;「疲れた」・「だるい」の身体的背景:自律神経機能;「低体温傾向」・「通学意欲がない」の身体的背景:体温調節機能;「朝起きられない」・「夜眠れない」の身体的背景:睡眠・覚醒機能;スクリーン漬けの生活と「からだのおかしさ」;子どもの元気を育むための仮説的提案:元気のためのオススメ生活)
- 第2部 “からだのおかしさ”からのメッセージ(コロナ禍で考える子どもの「からだと心」:withコロナ、postコロナ時代の真の「育ち」と「学び」;50年+の変遷で考える子どもの「からだと心」:「からだのおかしさ」が問いかけていること;国際社会がみた日本の子どもの「からだと心」:子どもの権利条約と「子どもの世紀」のための今後の課題)
- Epilogue 子どもの「からだ研究」における私たちの研究手法
「BOOKデータベース」 より