ヘーゲルからニーチェへ : 十九世紀思想における革命的断絶

書誌事項

ヘーゲルからニーチェへ : 十九世紀思想における革命的断絶

レーヴィット著 ; 三島憲一訳

(岩波文庫, 青(33)-693-3)

岩波書店, 2016.2

タイトル別名

Von Hegel zu Nietzsche : der revolutionäre Bruch im Denken des neunzehnten Jahrhunderts

タイトル読み

ヘーゲル カラ ニーチェ エ : ジュウキュウセイキ シソウ ニオケル カクメイテキ ダンゼツ

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注記

記述は第2刷 (2020.8刊) による

底本: Hamburg : Felix Meiner Verlag, 1995 (Philosophische Bibliothek. Bd. 480)

邦訳文献一覧: 巻末p58-64

年表: 巻末p65-66

内容説明・目次

内容説明

下巻ではルソーおよびヘーゲルとともに登場した市民社会、労働、教養、人間性、キリスト教のあり方をめぐる問題が論じられる。ヘーゲル哲学における世界史的な対立項の宥和という楽観的な議論が、そこに潜んでいた両義性によって革命的な断絶を引き起こし、マルクスとキルケゴールの徹底的批判をよび、ニーチェの永遠性の哲学に至る。

目次

第2部 市民的=キリスト教的世界の歴史(市民社会の問題;労働の問題;教養の問題;人間性の問題;キリスト教の問題)

「BOOKデータベース」 より

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