人間になるということ : キルケゴールから現代へ

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人間になるということ : キルケゴールから現代へ

須藤孝也著

以文社, 2021.8

タイトル読み

ニンゲン ニ ナル トイウ コト : キルケゴール カラ ゲンダイ エ

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内容説明・目次

内容説明

人間とは何か?西洋哲学が探究し続けたこの問いに、キルケゴールは答える。—人間とは惨めな存在である、と。だからこそ、人間には「いたわり」が必要なのだ。人間なき政治、経済、科学が蔓延る今日、「人間になる」ことはいかにして可能か。

目次

  • 第1章 単独者と超越(単独性;主観性 ほか)
  • 第2章 人格とは何か(人格の生成と発展;人格神との関わり ほか)
  • 第3章 尊厳あるものへの関わり(父ミカエルとの関係;恋人レギーネとの関係 ほか)
  • 第4章 キルケゴールから現代へ(人間の惨めさ;自然主義、相対主義、新自由主義 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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