書誌事項

寛政の改革と化政文化

石ノ森章太郎著

(中公文庫, [S-27-19] . マンガ日本の歴史 / 石ノ森章太郎著||マンガ ニホン ノ レキシ ; 19)

中央公論新社, 2021.10

  • : 新装版

タイトル別名

寛政の改革、女帝からの使者

野暮が咲かせた化政文化

タイトル読み

カンセイ ノ カイカク ト カセイ ブンカ

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注記

「寛政の改革、女帝からの使者」 (中公文庫 1992年刊) 「野暮が咲かせた化政文化」 (中公文庫 1998年刊)を合本し、再編集、一部加筆修正したもの

シリーズ番号はブックジャケットによる

関係略年表(上杉和彦編): p436-442

参考文献: p443-444

内容説明・目次

内容説明

松平定信は士風の退廃を立て直すため内政改革を性急に断行し、農村復興に努める。欧米列強との緊張が高まる中、ロシアから大黒屋光太夫が帰国し異国見聞を伝える。教育が大衆化することで町民の社会認識が深まり、馬琴・一九・写楽・歌麿・北斎・広重・南北らの個性豊かな才能によって化政文化が花開く。

目次

  • 序章 松平定信の登場
  • 第1章 寛政の改革
  • 第2章 外圧と海防
  • 第3章 “寛政の遺老”の政治
  • 間章 “野暮”の時代
  • 第4章 笑いと伝奇と艶麗の文芸
  • 第5章 浮世絵と生世話な歌舞伎
  • 第6章 鄙ぶりの俳風、雪の文化
  • 第7章 草莽の学問、実践の文化

「BOOKデータベース」 より

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