「五足の靴」をゆく : 明治の修学旅行
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書誌事項
「五足の靴」をゆく : 明治の修学旅行
(集英社文庫, [も26-11])
集英社, 2021.11
- タイトル別名
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5足の靴をゆく
五足の靴をゆく
- タイトル読み
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ゴソク ノ クツ オ ユク : メイジ ノ シュウガク リョコウ
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注記
関連略年譜: p [354]- [357]
参考文献: p [358]- [359]
単行本(2018年3月平凡社刊)の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
明治40年夏、与謝野鉄幹が北原白秋ら若き4人の詩人を連れて九州を旅した。「五人づれ」という連名で「東京二六新聞」に連載された紀行文『五足の靴』には、その後活躍する詩人たちの才能の萌芽を見ることができる。2018年、世界遺産に指定された長崎、天草の地も踏んでいた彼らの足跡を、森まゆみが歩いた記録。知られざる名著の解説書にして、歴史を体感できる旅へと誘う極上のガイドブック。
目次
- 大人の修学旅行、東京を出発
- 安芸の宮島厳島神社へ
- 赤間が関
- 福岡
- 砂丘
- 灰色の柩、柳河
- 雨の日—佐賀
- 吉井勇
- 唐津
- 松浦佐用姫の領巾振山〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より