Noise (ノイズ) : 組織はなぜ判断を誤るのか?
著者
書誌事項
Noise (ノイズ) : 組織はなぜ判断を誤るのか?
早川書房, 2021.12
- 上
- タイトル別名
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Noise : 組織はなぜ判断を誤るのか?
Noise : a flaw in human judgment
- タイトル読み
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ノイズ : ソシキ ワ ナゼ ハンダン オ アヤマル ノカ?
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注記
原注: p289-306
原著(c2021)の翻訳
内容説明・目次
内容説明
行動経済学の創始者カーネマンらが提言する、新しい意思決定論!組織やシステム内で生じる判断のばらつき、「ノイズ」。個人のバイアス(認知の偏り)と比べて見過ごされがちだが、時に甚大な悪影響を及ぼす。保険料の見積もりや企業の人事評価、医師の診断や裁判の判決など、均一な判断を下すことが前提とされる組織においてノイズが生じるのはなぜか?そしてノイズを減らすために私たちができることは何か?生産性の向上と社会的公平性の実現に向けて、行動経済学の第一人者たちが真に合理的な組織のあり方を描く。
目次
- 二種類のエラー
- 第1部 ノイズを探せ(犯罪と刑罰;システムノイズ ほか)
- 第2部 ノイズを測るものさしは?(判断を要する問題;エラーの計測 ほか)
- 第3部 予測的判断のノイズ(人間の判断とモデル;ルールとノイズ ほか)
- 第4部 ノイズはなぜ起きるのか(ヒューリスティクス、バイアス、ノイズ;レベル合わせ ほか)
「BOOKデータベース」 より