書誌事項

往復書簡 : 『遠くからの声』『言葉の兆し』

古井由吉, 佐伯一麦 [著]

(講談社文芸文庫, [ふA14])

講談社, 2021.12

タイトル別名

往復書簡 : 遠くからの声言葉の兆し

タイトル読み

オウフク ショカン : トオク カラノ コエ コトバ ノ キザシ

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注記

本書は『遠くからの声 : 往復書簡』(1999年10月, 新潮社)と『往復書簡 言葉の兆し』(2012年7月, 朝日新聞出版)を底本とし、合本、改題したもの

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

一九九七年から九九年にかけて二人の作家が、オスロ/仙台〜東京間で、二十世紀末という時代と文学について手紙を介して語り合った『遠くからの声』。その十二年後、東日本大震災に遭遇して言葉の力を根底から問う者、戦災の記憶をたぐり歴史と語りの相にふれる者として、再び紙上で相見えて世界を建立する『言葉の兆し』。魔術的とさえいえる書簡集。

目次

  • 遠くからの声(1(時間の内実;見ることから学んでゆく;シャーレの巣作り ほか);2(叫びについて;大いなる静まり;樹の風景 ほか);3(屋根裏部屋;焦りと回復;見知った人 ほか))
  • 言葉の兆し

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC11631850
  • ISBN
    • 9784065263587
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    251p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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