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科学と芸術 : 自然と人間の調和

日本科学協会編 ; 酒井邦嘉 [ほか] 著

中央公論新社, 2022.2

タイトル読み

カガク ト ゲイジュツ : シゼン ト ニンゲン ノ チョウワ

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注記

監修: 酒井邦嘉

その他の著者: 千住博, 曽我大介, 正木晃, 前野隆司, 安田登, 外山紀久子, 岡本拓司, 前田富士男, 松居竜五, 安藤礼二, 梅干野晁, 田中純, 後藤文子, 岡田憲久

文献あり

収録内容

  • 対談 芸術と科学の邂逅 / 千住博, 酒井邦嘉述
  • ベートーヴェンはなぜすごいのか / 曽我大介著
  • マンダラ:視覚化された最高真理 : そして芸術への傾斜 / 正木晃著
  • 理学・工学・アート・デザインとウェルビーイング / 前野隆司著
  • 「温故知新」の普遍性 : 能と論語とbeyond AI / 安田登著
  • 歩行について : 境界例からのライヴ・アート(生の芸術)考 / 外山紀久子著
  • 科学論の中の美と芸術 : 近代日本の見た「実在」 / 岡本拓司著
  • 科学と芸術をめぐる近代のパラドックス : ゲーテ自然科学における形態学と菌類生物の「ポリネーション」 / 前田富士男著
  • 生命を主体とする哲学 : 南方熊楠とユクスキュル / 松居竜五著
  • 四次元の芸術 : 南方熊楠と鈴木大拙からはじまる / 安藤礼二著
  • 都市・まち・建築の熱環境の可視化 / 梅干野晁著
  • 科学と芸術をつなぐ多孔性モデル : 生態学的都市論から見た世界 / 田中純著
  • 庭園芸術が問う技術時代の総合芸術 / 後藤文子著
  • 人間と自然の関係の文化「庭」の今 / 岡田憲久著

内容説明・目次

内容説明

宇宙を把握しようとする試みから生まれた科学と芸術は、古来より渾然一体となって発展してきた。両者のクロスオーバーに着目することで、人間の新たな可能性を探る。未来を開く14の視座。

目次

  • 第1部 創造と想像(対談 芸術と科学の邂逅(千住博×酒井邦嘉);ベートーヴェンはなぜすごいのか(曽我大介);マンダラ:視覚化された最高真理—そして芸術への傾斜(正木晃);理学・工学・アート・デザインとウェルビーイング(前野隆司))
  • 第2部 人と生物(「温故知新」の普遍性—能と論語とbeyond AI(安田登);歩行について—境界例からのライヴ・アート(生の芸術)考(外山紀久子);科学論の中の美と芸術—近代日本の見た「実在」(岡本拓司);科学と芸術をめぐる近代のパラドックス—ゲーテ自然科学における形態学と菌類生物の〈ポリネーション〉(前田富士男);生命を主体とする哲学—南方熊楠とユクスキュル(松居竜五);四次元の芸術—南方熊楠と鈴木大拙からはじまる(安藤礼二))
  • 第3部 都市と自然(都市・まち・建築の熱環境の可視化(梅干野晁);科学と芸術をつなぐ多孔性モデル—生態学的都市論から見た世界(田中純);庭園芸術が問う技術時代の総合芸術(後藤文子);人間と自然の関係の文化「庭」の今(岡田憲久))

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC13294784
  • ISBN
    • 9784120055089
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    328p, 図版 [8] p , 挿図
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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