結婚,家族,労働
著者
書誌事項
結婚,家族,労働
(クィア・スタディーズをひらく, 2)
晃洋書房, 2022.3
- タイトル別名
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Marriage family labor
結婚家族労働
- タイトル読み
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ケッコン カゾク ロウドウ
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注記
文献あり
内容説明・目次
内容説明
同性婚がゴールとされることで隠蔽されるものは何か。結婚制度の政治性をあぶりだし、異性愛主義的家族規範を問いなおす試み。クィア・スタディーズの現在地を知るためのシリーズ第2巻。
目次
- 第1章 国勢調査と同性カップル世帯—排除と可視化のはざまで
- 第2章 ようこそ、ゲイ・フレンドリーな街へ—スペースとセクシュアル・マイノリティ
- 第3章 女性同士の“結婚”
- 第4章 忘れられた欲望と生存—同性婚がおきざりにするもの
- 第5章 結婚制度の政治性と同性婚—同性婚によって正当化される結婚制度
- 第6章 天皇制とジェンダー/セクシュアリティ—国家のイデオロギー装置とクィアな読解可能性
- 第7章 家族の物語からのクィアな逸脱—角田光代『八日目の蝉』にみる時間と空間
「BOOKデータベース」 より