大田堯の生涯と教育の探求 : 「生きることは学ぶこと」の思想
著者
書誌事項
大田堯の生涯と教育の探求 : 「生きることは学ぶこと」の思想
東京大学出版会, 2022.8
- タイトル別名
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大田堯の生涯と教育の探求 : 生きることは学ぶことの思想
To live is to learn : Takashi Ohta's life and his odyssey for education
- タイトル読み
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オオタ タカシ ノ ショウガイ ト キョウイク ノ タンキュウ : イキル コト ワ マナブ コト ノ シソウ
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注記
その他のタイトルは標題紙裏による
その他の執筆者: 小国喜弘, 狩野浩二, 香川七海, 久保健太, 安藤聡彦, 相馬直美
年譜 / 相馬直美: 巻末p7-14
参考文献: 各章末
収録内容
- 大田堯の生涯 / 田嶋一著
- 本郷プラン後の地域教育計画 / 小国喜弘著
- 「話し合う」と「関わり合う」教育研究に向けて / 狩野浩二著
- 「民間教育」と「子育ての習俗」への視座 / 田嶋一著
- 戦後民主主義と「教育」 / 香川七海著
- 「ちがう」「かかわる」「かわる」に込められた教育思想 / 久保健太著
- 学習環境としての「社会的文化的胎盤」 / 安藤聡彦著
- 「教育はアート」の根底にあるもの / 上野浩道著
内容説明・目次
内容説明
いま出会い直す、創造的な「共育」を探求し続けた人生。多くの著作と自身の生き方を通じて戦後から現代の日本の教育に問いを投げかけ、学ぶ人やそれを支える人たちを励まし関わり続けた人生とその仕事を再訪する。「地域教育計画」「生活綴方」「民間」への着目など、初期の模索から、「生きる権利としての教育」「生命」「環境」「アート」の思想まで、豊かな水脈をいま振り返る。
目次
- 第1部 大田堯の生涯—「教育とは何か」を問い続けて
- 第2部 大田堯の仕事—「人間の教育」を求めて(本郷プラン後の地域教育計画—若き日の学問の模索;「話し合う」と「関わり合う」教育研究に向けて—生活綴方との出合い;「民間教育」と「子育ての習俗」への視座—「ひとなる」という教育思想のなりたち;戦後民主主義と「教育」—学習権から基本的人権・生存権を編みなおす;「ちがう」「かかわる」「かわる」に込められた教育思想—教育学を生命の科学につなぐ;学習環境としての「社会的文化的胎盤」—「自然との共存をめざす教育」への道程;「教育はアート」の根底にあるもの—教育を通した人間のlifeの研究)
「BOOKデータベース」 より