書誌事項

どうぶつかいぎ展

永岡綾編集・インタビュー

ブルーシープ, 2022.3

タイトル別名

Animals' conference

Animals' conference : photographs and 8 interviews

動物会議

タイトル読み

ドウブツ カイギテン

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注記

展覧会カタログ

会期・会場: 2022年2月5日-4月10日:Play! museum

原作: 『動物会議』(エーリヒ・ケストナー著 ; ヴァルター・トリアー絵 ; 池田香代子訳 / 岩波書店刊)

エーリヒ・ケストナー年譜: p58-63

内容説明・目次

内容説明

PLAY!MUSEUMの「どうぶつかいぎ展」公式図録。ドイツの詩人・作家のエーリヒ・ケストナーが描いた絵本『動物会議』(1949年)を、現代のアーティスト8人が再解釈を加えリレー形式で表現した展覧会の公式図録。戦争を止めようとしない愚かな人間を痛烈に批判しながら、それでもユーモアを通じて子どもたちに伝えようとしたメッセージを、今日の私たちが引き受けていく。そんな展覧会の内容を、会場写真と参加作家の濃密なインタビューとでレビューする貴重な一冊です。

目次

  • 第1幕 「まったく、人間どもったら!」—梅津恭子(ぬいぐるみ作家)
  • 第2幕 「動物ビルで会議があるぞ!」—秦直也(イラストレーター)
  • 第3幕 「世界をきちんとしてみせるよ!」—村田朋泰(アニメーション作家)
  • 第4幕 「世界一へんてこな動物ビル」—植田楽(造形作家)
  • 第5幕 「子どもたちのために!」—菱川勢一(映像作家)
  • 第6幕 「連中もなかなかやるもんだ」—鴻池朋子(現代美術家)
  • 第7幕 「人類がふるえあがった日」—junaida(画家)
  • エピローグ 「動物会議はつづく」—ヨシタケシンスケ(絵本作家)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

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