よむうつわ : 茶の湯の名品から手ほどく日本の文化
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よむうつわ : 茶の湯の名品から手ほどく日本の文化
淡交社, 2022.10
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- タイトル読み
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ヨム ウツワ : チャノユ ノ メイヒン カラ テホドク ニホン ノ ブンカ
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注記
美術館案内: p314-318
内容説明・目次
内容説明
この国で大切に、大切に、されてきた。その「わけ」を、さぐる旅。全50作超、すべて撮り下ろし。日本の至宝との邂逅を通し、文化の神髄に迫る。
目次
- 花やぎと静心—序文に代えて
- 第1章 光の底へ吸い寄せられる(「世上になき物也」—曜変天目;「仁清以前」にはなかった黒—色絵吉野山図茶壺 ほか)
- 第2章 手になじむ/触感を愉しむ(赤と白が混ざり合って「鼠」になる—鼠志野茶碗 銘峯紅葉;シャープさとやわらかみを同時に感じさせる器—玳玻鸞天目 ほか)
- 第3章 「軽み」「重み」が身体に刻まれる(「清貧」の象徴—千利休作 瓢花入 銘顔回;あえて「天目」の名を付けなかった—石黒宗麿作 黒釉葉文〓 ほか)
- 第4章 伝来・歴史に感じ入る(罹災した大名物—唐物茄子茶入 付藻茄子 松本茄子;価値感の大転換によりその美が見出された—唐物尻膨茶入 銘利休尻ふくら ほか)
「BOOKデータベース」 より