文学史と思想史の間
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書誌事項
文学史と思想史の間
(伊藤正義中世文華論集 / 伊藤正義著, 第4巻)
和泉書院, 2022.10
- タイトル別名
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文学史と思想史の間
- タイトル読み
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ブンガクシ ト シソウシ ノ アイダ
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注記
監修: 片桐洋一, 信多純一, 天野文雄
付: 月報 (10p ; 20cm)
内容説明・目次
内容説明
著者が先鞭をつけた「中世日本紀」研究に、幸若舞研究、宴曲研究などを加え、中世の文芸文化に底流する思想に迫る。
目次
- 1 中世日本紀(中世日本紀の輪郭—『太平記』における卜部兼員説をめぐって;九世戸縁起—謡曲“九世戸”の背景;慈童説話考 ほか)
- 2 文学史彷徨(花と中世思想;東山時代の文芸文化;心敬・禅竹 ほか)
- 3 宴曲を読む(『宴曲集』巻第一「春」を読む;『宴曲集』巻第一「春野遊」を読む;『宴曲集』巻第一「花」を読む ほか)
「BOOKデータベース」 より