生命倫理の教科書 : 何が問題なのか
著者
書誌事項
生命倫理の教科書 : 何が問題なのか
ミネルヴァ書房, 2022.10
第2版
- タイトル別名
-
Minerva shobo librairie
- タイトル読み
-
セイメイ リンリ ノ キョウカショ : ナニ ガ モンダイ ナノカ
大学図書館所蔵 件 / 全236件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
読んでみよう: 各章末
収録内容
- なぜいま「生命」に関して「倫理」が問題となるのか / 黒崎剛 [執筆]
- 患者の権利と倫理 : 「インフォームド・コンセント」の時代を生きるために / 黒崎剛 [執筆] ; 金澤秀嗣 [コラム/図表作成]
- 安楽死・尊厳死 / 黒崎剛 [執筆]
- 人工妊娠中絶をめぐる議論 / 黒崎剛 [執筆] ; 竹村香織 [コラム/図表作成]
- 脳死と臓器移植 / 黒崎剛, 金澤秀嗣 [執筆]
- 「生殖革命」は人間の何を変えるのか / 小島優子, 黒崎剛 [執筆]
- 遺伝子操作 : 人間的自由の最終局面 / 黒崎剛 [執筆]
- 医療倫理・臨床倫理・研究倫理 / 吉川栄省, 野村俊明 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
倫理の問題は、「人間的自由の拡大」と「自然」の対立から生じる。「生命倫理」においての「自然」とは「普遍的な必然性」と「生命の尊厳」であり、本書では、それらの対立から生じるインフォームド・コンセントや安楽死、遺伝子操作など7つの代表的なテーマでの議論を紹介。2014年の初版に最新の動向も加えた、「生命倫理」について考える入門書の決定版。
目次
- なぜいま「生命」に関して「倫理」が問題となるのか
- 第1部 「自己決定権」をめぐる問題(患者の権利と倫理—「インフォームド・コンセント」の時代を生きるために;安楽死・尊厳死;人工妊娠中絶をめぐる議論)
- 第2部 「生命操作」をめぐる問題(脳死と臓器移植;「生殖革命」は人間の何を変えるのか;遺伝子操作—人間的自由の最終局面)
- 第3部 「医療者の倫理」に関わる問題(医療倫理・臨床倫理・研究倫理)
「BOOKデータベース」 より