反ナチ抵抗運動とモルトケ伯 : クライザウ・サークルの軌跡

書誌事項

反ナチ抵抗運動とモルトケ伯 : クライザウ・サークルの軌跡

雨宮栄一著

新教出版社, 2022.10

タイトル別名

反ナチ抵抗運動とモルトケ伯 : クライザウサークルの軌跡

タイトル読み

ハンナチ テイコウ ウンドウ ト モルトケハク : クライザウ・サークル ノ キセキ

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注記

文献表: p357-358

内容説明・目次

内容説明

敗戦後の新生ドイツを望み見て再建築を構想した人々。クライザウ・サークルには、ナチ政権に反対するユンカーをはじめ、神父や牧師、学者、労働運動指導者など、様々な人が参加していた。彼らの大半はゲシュタポに逮捕され、死刑に処せられた。本書は、クライザウ・サークルおよびその中心人物であった法律家ジェームズ・フォン・モルトケの人物像と思想を明らかにする。

目次

  • 第1章 ヘルムート・ジェームズ・フォン・モルトケの若き日
  • 第2章 国防軍諜報部に入るまで
  • 第3章 クライザウ・サークル誕生とジェームズの国家理解
  • 第4章 抵抗運動とキリスト教信仰
  • 第5章 第一回クライザウ協議会とその後の活動
  • 第6章 第二回協議会とその他の抵抗運動との交渉
  • 第7章 第三回協議会から逮捕まで
  • 第8章 死に直面した信仰
  • 第9章 その後のフライヤ

「BOOKデータベース」 より

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