すべての野蛮人を根絶やしにせよ : 『闇の奥』とヨーロッパの大量虐殺
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書誌事項
すべての野蛮人を根絶やしにせよ : 『闇の奥』とヨーロッパの大量虐殺
青土社, 2023.2
- タイトル別名
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Utrota varenda jävel
Exterminate all the brutes
すべての野蛮人を根絶やしにせよ : 闇の奥とヨーロッパの大量虐殺
- タイトル読み
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スベテ ノ ヤバンジン オ ネダヤシ ニ セヨ : 『ヤミ ノ オク』ト ヨーロッパ ノ タイリョウ ギャクサツ
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内容説明・目次
内容説明
19世紀末、ヨーロッパ列強による植民地での苛烈な残虐行為を伝えたコンラッドの小説『闇の奥』。作中の帝国主義者の強烈な台詞に取りつかれたスウェーデンの国民的作家が、その舞台となったアフリカをたどり、大量虐殺につながった人種主義、優生思想を旅日記の形で明らかにしていく。
目次
- 1(インサラーへ;文明の前哨地点;クサル・マラブティンへ)
- 2(武器の神々;タムへ;友人たち)
- 3(アーリットへ;キュヴィエの発見;アガデスへ)
- 4(人種主義の誕生;生存圏、死滅圏;ザンデールへ)
「BOOKデータベース」 より