戦争と平和主義 : エキュメニズムが目指すところ
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戦争と平和主義 : エキュメニズムが目指すところ
いのちのことば社, 2023.3
- タイトル読み
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センソウ ト ヘイワ シュギ : エキュメニズム ガ メザス トコロ
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注記
その他の著者: 石田学, 矢口洋生, 山口陽一, 佐々木陽子, 木戸衛一, クリスチャン・モリモト・ヘアマンセン, 中西久枝, 原真由美
内容説明・目次
内容説明
ロシアのウクライナ侵攻をどう受けとめるか。不条理な苦難ゆえの怒りと報復をどのように乗り越えるか。世界と日本の教会とキリスト者はこれまで戦争をどうとらえ、これに取り組んできたか。ドイツや北欧の現状、近代戦争の変容する状況をも報告する。
目次
- 1 キリスト教における戦争と平和主義(怒りと報復から和解へ…平和主義への道程;キリスト教平和主義の論点―アナバプティズムの視点から;エキュメニズムと平和主義)
- 2 太平洋戦争と平和主義(クリスチャン林市造・本川譲治の神風特攻と信仰;兵役から逃れるとは―国家による身体の収奪への拒否;日本の民主化定着へのアメリカの試み)
- 3 現代における戦争と平和(「反ミリタリズム・コンセンサス」の終焉?―「時代の転換」のドイツ;北欧における良心的兵訳拒否の歴史と現状;戦争の荷担者誰か―ハイブリッド戦争時代の平和への問い)
「BOOKデータベース」 より