日本の会社のための人事の経済学
著者
書誌事項
日本の会社のための人事の経済学
日経BP日本経済新聞出版 , 日経BPマーケティング (発売), 2023.4
- タイトル別名
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Personnel economics
人事の経済学 : 日本の会社のための
- タイトル読み
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ニホン ノ カイシャ ノ タメ ノ ジンジ ノ ケイザイガク
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注記
参考文献:p306〜314
内容説明・目次
内容説明
ジョブ型雇用、人的資本経営、テレワークなど日本企業の人事担当者は様々な課題に取り組んでいるが、その意義や取り組み方について必ずしも十分な理解が行き渡っているとはいえない。それは、議論を行うための共通の土台であるフレームワークに大きな隔たりがあるからだ。人事の経済学は、雇用・人事システムがどのように機能しているのか、その基本的なメカニズム、その背後にある理論を知るために企業の人事担当者が理解しておくべきフレームワクだ。本書は、人事の経済学と雇用システムを解説し、雇用・人事システム変革の際にベースとして考慮すべき戦略を明らかにする実務家必読の書。
目次
- 序章 なぜ、いま、「人事の経済学」なのか
- 第1章 ジョブ型雇用とはいったい何か―氾濫する誤解を解きほぐす
- 第2章 日本の雇用システム―欧米システムとの本質的な違い
- 第3章 「ジョブ型イコール成果主義」ではない―賃金決定の経済学
- 第4章 企業組織の情報システム―「対面主義」の経済学
- 第5章 ポストコロナ・AI時代にふさわしい企業組織・人材・働き方の「見取り図」
- 第6章 ジョブ型雇用への移行戦略―シニアから始めよ
- 第7章 ポストコロナに向けたテレワーク戦略―「テレワーク」の経済学
- 第8章 ゼロサム・ゲームからウィンウィンの関係へ―企業と従業員関係の大変革
- 終章 人事の経済学の「レンズ」でみた「ミライのカタチ」
「BOOKデータベース」 より