小野竹喬の世界 : うつりゆく自然を描く : 笠岡市立竹喬美術館名品集
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書誌事項
小野竹喬の世界 : うつりゆく自然を描く : 笠岡市立竹喬美術館名品集
青幻舎プロモーション , 青幻舎 (発売), 2023.5
- タイトル別名
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うつりゆく自然を描く小野竹喬の世界
- タイトル読み
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オノ チクキョウ ノ セカイ : ウツリユク シゼン オ エガク : カサオカ シリツ チクキョウ ビジュツカン メイヒンシュウ
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注記
上薗四郎監修・文
おもに図版
小野竹喬年譜: p198-209
主要参考文献: p211-213
作品目録: pvi-ix
内容説明・目次
内容説明
風景の中にある香りのようなものを、とらえたい…。小野竹喬(1889‐1979)は、14歳で竹内栖鳳に師事。橋本関雪、上村松園、土田麦僊などそうそうたる門下生のなかで日本画を学びました。西洋芸術にも関心を寄せ色彩に開眼、国画創作協会の創立に参加するなど日本画の革新に挑みます。後半年は京都画壇の中心的画家として詩情あふれる日本の景色を描き、文化勲章を受章しました。本書は、笠岡市立竹喬美術館所蔵の1,700点余の中から初期から晩年までの本画100点と素描類50点を厳選、竹喬研究の第一人者・上薗四郎の論考とともに、その魅力と画業を伝えるものです。全作品に解説付き。
目次
- 本画
- エッセイ(栖鳳塾・竹杖会;黒猫会と仮面会;竹喬と俳句;竹喬と小林和作;竹喬と富岡鉄斎;国画創作協会;海の美;文人画からやまと絵;渓谷を描く;去りゆく家族と友;樹上の雪;墨彩画;奥の細道句抄絵)
- 素描(竹喬の素描)
「BOOKデータベース」 より