配信芸術論 Towards streaming art
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配信芸術論 = Towards streaming art
アルテスパブリッシング, 2023.10
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ハイシン ゲイジュツ ロン
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注記
その他の著者: 岩崎秀雄, 佐近田展康, 佐藤淳二, 瀬戸口明久, 松井茂, 前田真二郎, 山崎与次兵衛
監修: 三輪眞弘
内容説明・目次
内容説明
ライブとは何か。ネットで音楽を聴くとき、われわれは何を体験しているのか―哲学、バイオアート、科学技術史、メディア論、音楽学の立場から、メタバース時代の音楽の可能性を問う!
目次
- はじめに(音楽聴のシンギュラリティ2020?;すべてはここからはじまった―19 September 2020(Sat),22:00 open,23:00 start,26:00 end 一聴取者によるイベント・レポート)
- 1 ライブと「そこにいない誰(何)か」(二分心崩壊以後/シンギュラリティ以前の展望からみたライブの可能性;音楽はどこまで「生きている」のか―「音楽≒生命」メタファーから「音楽≒ウイルス」メタファーへ)
- 2 配信芸術の考古学(機械化時代における音楽・科学・人間 兼常清佐のピアノの実験;中継芸術の系譜 テレビジョンをめぐる配信芸術前史)
- 3 「立ち会うこと」と配信芸術 映像作家前田真二郎氏を囲んで
- 4 “いま‐ここ”の存在論と亡霊(「亡霊機械」と“いま‐ここ”の生成;“仮死”と“亡霊”の配信 三つの神学の彼方へ)
- おわりに(配信芸術、あるいは「録楽」の未来;サラマンカ宣言―ぎふ未来音楽展2020 三輪眞弘祭―清められた夜)
「BOOKデータベース」 より