人類の深奥に秘められた記憶
著者
書誌事項
人類の深奥に秘められた記憶
集英社, 2023.10
- タイトル別名
-
La plus secrète mémoire des hommes
- タイトル読み
-
ジンルイ ノ シンオウ ニ ヒメラレタ キオク
大学図書館所蔵 件 / 全37件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
原タイトル: La plus secrète mémoire des hommes
内容説明・目次
内容説明
1938年に一冊の本でパリの文壇の話題をさらい、剽窃のかどで消えてしまったセネガル人作家T・C・エリマン。彼は一体何者だったのか?現代のくすぶる若手小説家ジェガーヌがその軌跡を追い求めるうちに、エリマンを巡る物語は語り手を変え、時を超え、パリ、アムステルダム、ブエノスアイレス、ダカール、セネガルの名もなき村へと舞台を変貌させていく…。文学へのあくなき欲望の迷宮を恐ろしいほどの気迫で綴る、衝撃の傑作小説。
目次
- 第1の書(「母グモ」の巣;夏の日記;本質的な書物についての三つのノート(T・C・エリマンの日記からの抜粋))
- 第2の書(ウセイヌ・クマーフの遺書;震動のさなかでの三つの叫び;調査する女たち、調査される女たち ほか)
- 第3の書(友情−愛×文学/政治=?;死文;マダグの孤独)
「BOOKデータベース」 より