関係精神分析の技法論 : 分析過程と相互交流
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書誌事項
関係精神分析の技法論 : 分析過程と相互交流
金剛出版, 2023.11
- タイトル別名
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Influence and autonomy in psychoanalysis
- タイトル読み
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カンケイ セイシン ブンセキ ノ ギホウロン : ブンセキ カテイ ト ソウゴ コウリュウ
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注記
監訳: 横井公一, 辻河昌登
文献: p305-316
内容説明・目次
内容説明
アメリカ精神分析の主流となった関係精神分析の碩学、S.A.ミッチェルの分析理論の全貌を探る。“関係精神分析”の技法と実践のための最適な入門書。エナクトメント、相互交流、投影同一化、等、精神分析の重要概念を学ぶ、そして現代精神分析思想の諸潮流(対象関係論、自我心理学、自己心理学、関係論的精神分析)を概観する。
目次
- プロローグ―相互交流と技法の問題
- 第1章 序論―異端から改革へ
- 第2章 治療作用―新しい見方
- 第3章 対人関係学派における相互交流
- 第4章 クライン派における相互交流
- 第5章 相互交流の多様性
- 第6章 分析者の意図
- 第7章 分析者の知識と権威
- 第8章 ポストモダニズムの時代におけるジェンダーと性的指向:困惑する臨床家の苦境
- エピローグ―私的な総合に向けて
「BOOKデータベース」 より