書誌事項

近代の呪い

渡辺京二著

(平凡社ライブラリー, 958)

平凡社, 2023.12

増補

タイトル別名

増補近代の呪い

タイトル読み

キンダイ ノ ノロイ

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注記

平凡社新書 (2013年刊) の増補版

内容説明・目次

内容説明

近代化は衣食住の質向上という恩恵をもたらし、民主主義は人権・自由・平等を確立した。しかし、豊かさと引き換えに私たちは何を失ったのか。『逝きし世の面影』の著者が、これからの世界を生きるために近代の歴史的意味を問い直した名講義録。スタジオジブリの小冊子「熱風」に掲載されたインタビュー「近代のめぐみ」を収録した増補決定版。

目次

  • 第1話 近代と国民国家―自立的民衆世界が消えた
  • 第2話 西洋化としての近代―岡倉天心は正しかったか
  • 第3話 フランス革命再考―近代の幕はあがったのか
  • 第4話 近代のふたつの呪い―近代とは何だったのか
  • つけたり 大佛次郎のふたつの魂
  • 近代のめぐみ

「BOOKデータベース」 より

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