奴国の王都 : 須玖遺跡群
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奴国の王都 : 須玖遺跡群
(シリーズ「遺跡を学ぶ」, 163)
新泉社, 2024.1
- タイトル読み
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ナコク ノ オウト : スグ イセキグン
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注記
参考文献: p92
内容説明・目次
内容説明
漢の皇帝に「漢委奴国王」の金印を授けられた王が君臨し、邪馬台国とともに『魏志』倭人伝に大国として記された奴国。多くの国が乱立するなか、かの地の人びとはなぜ大国を築けたのか。福岡平野をのぞむ丘陵上に残された王都・須玖遺跡群から、その繁栄の実態と理由をさぐる。
目次
- 第1章 奴国の王都(奴国と須玖遺跡群;王都・須玖遺跡群)
- 第2章 須玖岡本王墓と王族墓(王墓の発見;王族墓を掘る;後期の王墓は存在するか)
- 第3章 奴国の王宮にせまる(王宮はどこに;最有力候補の遺跡)
- 第4章 弥生時代のテクノポリス(圧倒的規模の青銅器生産;最古級の青銅器生産遺跡;奴国の官営工房;青銅器生産の復元と謎;ガラス玉の生産;鉄器の生産)
- 第5章 これからの須玖遺跡群
「BOOKデータベース」 より