「身体」を忘れた日本人 Japanese, and the loss of physical senses

著者

書誌事項

「身体」を忘れた日本人 = Japanese, and the loss of physical senses

養老孟司, C・W ニコル著

(ヤマケイ文庫)

山と溪谷社, 2023.12

タイトル別名

身体を忘れた日本人

Japanese, and the loss of physical senses

タイトル読み

「シンタイ」 オ ワスレタ ニホンジン

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注記

2015年刊を一部加筆・訂正して文庫化したもの

聞き手: 青山聖子

内容説明・目次

内容説明

解剖学者・養老孟司氏と作家・冒険家のC・Wニコル氏が、都市生活によって衰えた日本人の身体をテーマに、さまざまな問題に切り込んだ対談集。アレルギーになる子ども、災害時に火をおこすことが出来ない大人たち。便利になりすぎた都市生活によって、あまりに身体を使わない世の中になっていないだろうか。そして自然と触れる機会もなくなった現代人は、嗅覚、免疫といった身体機能も衰えている―。そんな問題意識から、話は広がっていきます。

目次

  • 第1章 森と川と海のこと
  • 第2章 食べること、住まうこと
  • 第3章 子どもたちと教育のこと
  • 第4章 虫のこと、動物のこと
  • 第5章 五感のこと、意識のこと
  • 第6章 聞くこと、話すこと
  • 第7章 これからの日本のこと

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD05403553
  • ISBN
    • 9784635049849
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    250p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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