北斎と広重 : 冨嶽三十六景への挑戦
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書誌事項
北斎と広重 : 冨嶽三十六景への挑戦
東京美術, 2024.4
- タイトル別名
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北斎と広重 : 冨嶽三十六景への挑戦 : 江戸東京博物館コレクションより
北斎と広重 : 冨嶽三十六景への挑戦
- タイトル読み
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ホクサイ ト ヒロシゲ : フガク サンジュウロッケイ エノ チョウセン
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注記
展覧会カタログ
「北斎と広重 : 冨嶽三十六景への挑戦 : 江戸東京博物館コレクションより」の図録兼書籍 -- 凡例
会期・会場: 2024年4月13日(土)-5月26日(日):中之島香雪美術館, 2024年6月7日(金)-7月7日(日):岡山県立美術館, 2024年7月26日(金)-9月8日(日):大分県立美術館
主催: 香雪美術館, 東京都歴史文化財団東京都江戸東京博物館, 朝日新聞社, 岡山県立美術館, 大分県立美術館 ほか
北斎・広重年表: p182-185
内容説明・目次
内容説明
葛飾北斎がもたらした日本絵画史上最大級の衝撃「冨嶽三十六景」。一介の浮世絵師にすぎなかった歌川広重はその衝撃を乗り越え、どのように自らの画風を打ち立てたのか?
目次
- プロローグ 広重、絵師を目指す
- 第1章 風景画への道―北斎のたゆまぬ努力(絵師「春朗」のデビュー;「宗理」時代、そして独自の画風へ;読本の挿絵―馬琴の影響、創造力の獲得;絵手本『北斎漫画』の図様;西洋画の影響)
- 第2章 葛飾北斎「冨嶽三十六景」の世界(北斎の挑戦―シリーズをどう描くか;「神奈川沖浪裏」の構想―構図、波の表現;「冨嶽三十六景」の出版―版元・西村屋与八;「雪月花」―「冨嶽三十六景」と同時代の展開)
- 第3章 新たな風景画への道―広重の挑戦と活躍(「東海道五拾三次之内」の新境地;「東海道五拾三次之内 原 朝之冨士」にみる広重の超克;広重の描く名所絵の魅力;広重の江戸名所;大名屋敷を描く;「江戸近郊八景」―江戸文学とのコラボレーション)
- 第4章 広重、“富士”を描く(「名所江戸百景」に描かれた富士;富士山を主題とした「冨士三十六景」『冨士三十六景』―冨士に始まり冨士に終わる)
- エピローグ 広重の残したもの
「BOOKデータベース」 より