ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか? : 国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ

著者

書誌事項

ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか? : 国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ

望月かおる編集

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社美術出版社書籍編集部 , 美術出版社 (発売), 2024.3

タイトル別名

Does the future sleep here? : revisiting the museum's response to contemporary art after 65 years

タイトル読み

ココ ワ ミライ ノ アーティスト タチ ガ ネムル ヘヤ ト ナリエテ キタカ? : コクリツ セイヨウ ビジュツカン 65ネンメ ノ ジモン|ゲンダイ ビジュツカ タチ エノ トイカケ

大学図書館所蔵 件 / 18

この図書・雑誌をさがす

注記

展覧会カタログ

会期・会場: 2024年3月12日-5月12日:国立西洋美術館

主催: 国立西洋美術館

図版リスト: p300-309

内容説明・目次

内容説明

美術館は、われわれの「未来の芸術」を育む場になりえるか?―国立西洋美術館では1959年の開館以来、初となる現代美術展の企画者が立てた問いに、参加作家たちがインタビュー形式で応答。梅津庸一、小田原のどか、布施琳太郎、松浦寿夫による美術館制度をめぐる論考も収録。美術館はこれからどのような役割を果たしうるのか?現代美術家たちによる未来の美術への提言が、いまここに集結する。

目次

  • インタビュー(アーティストのために建った美術館?;ここはいかなる記憶の磁場となってきたか?;日本に「西洋美術館」があることをどう考えるか?;この美術館の可視・不可視のフレームはなにか?;ここは多種の生/性の場となりうるか? ほか)
  • 論考(建築未遂のミュージアム―国立西洋美術館と螺旋展画閣;誰かの見た夢から覚める―国立西洋美術館開館65周年に寄せて;ここは東京藝大系および、美大教員系アーティストたちが眠る部屋なのか?;シメーズの騒めき)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ