カフカの日記 : 1910-1923
著者
書誌事項
カフカの日記 : 1910-1923
みすず書房, 2024.4
新版
- タイトル別名
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Tagebücher : 1910-1923
- タイトル読み
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カフカ ノ ニッキ : 1910-1923
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注記
解説: 頭木弘樹
原著(New York : Schocken Books, c1949)の翻訳
底本: 『決定版カフカ全集』第7巻 (新潮社, 1992)
カフカ略年譜: p524-528
内容説明・目次
内容説明
カフカの研ぎ澄まされた五感が捉えた日常、それを受けとめるカフカの心の世界。書くことへの思い、フェリーツェはじめ女性への苦悩、父との葛藤、不眠の苦しみ、ユダヤ人社会のこと、詳細な夢の描写、さまざまな創作スケッチ…そのすべてはカフカの文学に連なり、それ自体が文学になっている。新潮社版『決定版カフカ全集』(全12巻)の第7巻(1992)を底本に、日記文学の金字塔を、カフカ没後100年の2024年、新たに世におくる。
目次
- 日記(一九一〇年;一九一一年;一九一二年;一九一三年;一九一四年;一九一五年;一九一六年;一九一七年;一九一九年;一九二〇年;一九二一年;一九二二年;一九二三年)
- 旅日記(フリートラントとライヘンベルクへの旅(一九一一年一月〜二月);ルガーノ‐パリ‐エルレンバッハへの旅(一九一一年八月〜九月);ワイマル‐ユングボルンへの旅(一九一二年六月二八日〜七月二九日))
「BOOKデータベース」 より