星影さやかに
著者
書誌事項
星影さやかに
(文春文庫, [ふ-51-1])
文藝春秋, 2024.7
- タイトル別名
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星影さやかに
- タイトル読み
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ホシカゲ サヤカニ
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注記
単行本 2021年刊
シリーズ番号はブックジャケットによる
主要参考文献: p[272]
収録内容
- 昭和三十九年東京
- 錦秋のトンネル
- 泥鰌とり
- 良人の薯蕷
- 御真影
- 昭和三十九年大晦日古川
内容説明・目次
内容説明
昭和39年、羽田の町工場で働く良彦のもとに亡き父の日記が届く。戦時中に「非国民」と周囲から罵られ、終戦後も自室にこもり続けた父を、良彦はかつて軽蔑していた。しかし、日記を紐解くと、そこには父が口にすることがなかった想いと壮絶な人生、そして良彦の家族三代をめぐる数奇な運命が記されていて―。
「BOOKデータベース」 より