蔦屋重三郎 : 江戸芸術の演出者
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書誌事項
蔦屋重三郎 : 江戸芸術の演出者
(講談社学術文庫, [2840])
講談社, 2024.10
新版
- タイトル読み
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ツタヤ ジュウザブロウ : エド ゲイジュツ ノ エンシュツシャ
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注記
1988年日本経済新聞社刊を2002年に講談社学術文庫として刊行したものの新版
主な参考文献: p238-240
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
作家や絵師の才能を見抜く眼力と、独創的な企画力で、東洲斎写楽、喜多川歌麿、山東京伝、滝沢馬琴らを世に出した版元・蔦屋重三郎。江戸文芸と浮世絵の黄金期を築いた「蔦重」をめぐる人間模様を、浅間山の噴火と天明の飢饉、田沼政治と寛政の改革などの社会背景とともに、美術史家の視点で描いた決定版。サントリー学芸賞受賞作。
目次
- 1 吉原時代―創業
- 2 通油町進出
- 3 黄表紙出版と筆禍事件
- 4 美人画の制覇―喜多川歌麿
- 5 役者絵への野望―東洲斎写楽
- 6 次代を透視して―死
「BOOKデータベース」 より