働き方と暮らし方の哲学
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働き方と暮らし方の哲学
(未来世界を哲学する / 《未来世界を哲学する》編集委員会編, 第2巻)
丸善出版, 2024.10
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ハタラキカタ ト クラシカタ ノ テツガク
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働き方と暮らし方の哲学
2024.11.
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働き方と暮らし方の哲学
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Note
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
その他の著者: 小西真理子, 谷川嘉浩, 福島智子
引用・参照文献: p188-201
Contents of Works
- 最も必要なものだけの人生 / 荒木優太 著
- ケアする人の/へのケアの倫理 / 小西真理子 著
- プラットフォーム経済の生き方、読み方、抗し方 / 谷川嘉浩 著
- 「ていねいな暮らし」という生き方 / 福島智子 著
Description and Table of Contents
Description
「人生100年時代」となった21世紀において、長寿化は生きることを量的に延長させただけでなく、質的に変化させつつある。とりわけ、急速に変容しつつあるのは「労働」のあり方だ。ネットワーク化されたデジタル社会において、生産と消費や労働と余暇の区別は不分明化し、働くことは物質的なレベルでの行為ではなくなりつつある。その中で、生きることと働くことの価値はどう定義されていくのか。多様な視点から、働き方と暮らし方生き方の哲学に挑む。
Table of Contents
- 第1章 最も必要なものだけの人生―節約と独立の思想のゆくえ(最も必要なものだけの国家?;ベーシック・インカム論を振り返る ほか)
- 第2章 ケアする人の/へのケアの倫理―平等から共生へ(依存労働者と平等;キテイによるドゥーリアの思想 ほか)
- 第3章 プラットフォーム経済の生き方、読み方、抗し方―評価経済と集合的レーティングの問題をどう超えるか(スマホ時代の多忙文化とその問題;多忙による自己逃避を生み出すアテンションエコノミー ほか)
- 第4章 「ていねいな暮らし」という生き方―家事のままで家事を超える(「ていねいな暮らし」という生き方(ライフスタイル)の出現;「ていねいな暮らし」とは ほか)
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