祇園「よし屋」の女医者 : 母子笛
著者
書誌事項
祇園「よし屋」の女医者 : 母子笛
(小学館文庫, ふ26-2)
小学館, 2024.10
- タイトル別名
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母子笛
祇園「よし屋」の女医者
- タイトル読み
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ギオン ヨシヤ ノ オンナイシャ : ハハコブエ
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注記
カバーに「祇園「よし屋」の女医者 シリーズ第二弾」とあり
内容説明・目次
内容説明
祇園の茶屋「よし屋」の家娘ながら、古方派の名医・小島源斎の元で女医者を志す月江と、母ちどりから魔王流の技を伝授された笛上手のお春。ある日、貧しいながらも幸せだったお春の暮らしが母の失踪により一変する。母の帰りを待ちながら、ふく椿と名を改め、舞子として茶屋で働き始めたお春を陰になり日向になって支える月江。なんとか母子の再会は果たせたものの、共に暮らしたいと願うふく椿の前には、母の失踪の原因となった大きな壁が立ちはだかっていた。京の祇園に生きる、しなやかで、決して折れない心を持った二人の女の絆の物語。シリーズ第二弾。
「BOOKデータベース」 より