書誌事項

天皇問答

奥泉光, 原武史著

(河出新書, 078)

河出書房新社, 2025.1

タイトル読み

テンノウ モンドウ

大学図書館所蔵 件 / 5

この図書・雑誌をさがす

注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

内容説明・目次

内容説明

明治・大正・昭和・平成・令和―。私たちにとって天皇とは、皇室とは何なのか?神格化のはじまり、「大正流」の可能性、昭和の戦争と熱狂、行幸啓の変遷、宮中祭祀の内実、「平成流」の功罪、「象徴」の意味、令和の空気、皇室のこれから…。しばしば作中で天皇制や戦争を扱ってきた小説家と、天皇研究の第一人者が、対話を通じて、この国のかたちと行く末を問う。

目次

  • 1 天皇制の見方・考え方(天皇制の何が難しいか;フィクショナルな出発点;徳川時代と変わらない ほか)
  • 2 昭和の戦争と天皇制(江戸時代との断絶と連続;「国家神道」への道;天皇が東京に移るということ ほか)
  • 3 昭和から平成へ、平成から令和へ(代替わり体験;天皇崇拝の構造;昭和の聖性、平成の聖性 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ