おしゃべりな絶滅動物たち : 会えそうで会えなかった生きものと語る未来
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書誌事項
おしゃべりな絶滅動物たち : 会えそうで会えなかった生きものと語る未来
岩波書店, 2025.1
- タイトル別名
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おしゃべりな絶滅動物たち : 会えそうで会えなかった生きものと語る未来
- タイトル読み
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オシャベリナ ゼツメツ ドウブツ タチ : アエソウ デ アエナカッタ イキモノ ト カタル ミライ
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
内容説明・目次
内容説明
ドードー、ステラーカイギュウ、リョコウバト…。近代以降、ヒトによる発見から驚くほど短期間で姿を消した動物たちの足跡を求め、著者は世界各地を訪ね歩いた。そこで耳にした、彼らの声なき声とは?絶滅という現象を悲しみ、いなくなった彼らの「復活」を試みる我々ヒトとは何者なのか?愛すべき動物と、ヒトの未来の物語。
目次
- 第一章 「絶滅」を知らない時代の絶滅―一八世紀、ステラーカイギュウ
- 第二章 「人為の絶滅」の発見―一九世紀、ドードー、ソリテアからオオウミガラスへ
- 第三章 現代的な環境思想の勃興―二〇世紀、生きた激流リョコウバト
- 第四章 絶滅できない!―二〇世紀、フクロオオカミ(タスマニアタイガー)
- 第五章 それでも絶滅は起きる―二一世紀、ヨウスコウカワイルカ(バイジー)
- 第六章 ドードーはよみがえるのか―二一世紀、「脱絶滅」を通して見えるもの
- 終章 絶滅動物は今も問いかける―「同じ船の仲間たち」と日本からの貢献
「BOOKデータベース」 より