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アインシュタイン講演録

石原純著 ; 岡本一平画

東京図書, 1986.6

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アインシュタイン コウエンロク

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内容説明・目次

内容説明

今世紀最大の科学者アインシュタインは、1922年の末日本を訪れ、約1ケ月半にわたって各地で講演し、熱狂的な歓迎をうけた。この本は、アインシュタインが日本の学生に語った私はいかにして相対性理論を創ったかなど生々しい苦心談や講演、アインシュタイン自身が筆をとった日本感想記、さらに岡本一平の漫画と文章で構成されている。アインシュタインがいかに親しみ深く謙虚で、子供のような好奇心と茶目気を失わない愛すべき人物であったかを生き生きと描いた唯一の記録。

目次

  • (1)講演前記
  • (2)慶応大学講演前半(特殊相対性理論)
  • (3)慶応大学講演後半(一般相対性理論)
  • (4)青年会館講演(物理学に於ける空間及び時間)
  • (5)東京帝大特別講演
  • (6)各地方に於ける講演
  • (7)京都大学演説(いかにして私は相対性理論を創ったか)
  • (8)講演後記
  • アインシュタイン教授の日本感想記
  • 黒く究まる光
  • ひとりの偉大なる科学者に接して
  • アインシュタイン教授の帰国を送りて
  • アインシュタイン博士の人間味
  • 学聖を画にして

「BOOKデータベース」 より

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