イギリス社会政策史 : 救貧法と福祉国家

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イギリス社会政策史 : 救貧法と福祉国家

大沢真理著

東京大学出版会, 1986.5

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イギリス シャカイ セイサクシ : キュウヒンホウ ト フクシ コッカ

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注記

参考文献: 各章末

索引: 巻末

内容説明・目次

内容説明

「過酷な」救貧法と「寛大な」福祉国家という対立図式が、イギリスの学会で問い直されたのは1990年代後半だった。最低限の生活保障というイギリス福祉国家の核心が、救貧法に根源をもつことを明らかにした先駆的業績。

目次

  • 序論 イギリス救貧法の再検討—今、なぜ、いかに
  • 第1章 旧救貧法の動揺
  • 第2章 一八三四年改革
  • 第3章 新救貧法の確立
  • 第4章 ウェッブ夫妻と一九〇九年報告
  • 終章 救貧法から福祉国家へ—両大戦間の失業政策にそくして

「BOOKデータベース」 より

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