危機に立つドイツ精神
著者
書誌事項
危機に立つドイツ精神
みすず書房, 1987.3
- タイトル別名
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Deutscher Geist in Gefahr
- タイトル読み
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キキ ニ タツ ドイツ セイシン
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危機に立つドイツ精神
1987
限定公開 -
危機に立つドイツ精神
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内容説明・目次
内容説明
本書は1932年に刊行された。これはワイマール共和国の崩壊前夜、翌年にはヒトラーが政権を掌握する時機にあたる。左右対立による政治の混迷、ファシズムの台頭と経済危機、教養の解体と文化への憎悪、このような状況の中で、クルツィウスはドイツの民族と文化、ひいてはヨーロッパ文化について熟考し、その未来を展望している。
目次
- 1 教養の解体と文化への憎悪
- 2 国民か革命か?
- 3 大学の危機
- 4 社会学か革命か?
- 5 イニシエーションとしての人文主義
「BOOKデータベース」 より