シュタイナー危機の時代を生きる : 学問・芸術と社会問題
著者
書誌事項
シュタイナー危機の時代を生きる : 学問・芸術と社会問題
晩成書房, 1987.2
- タイトル別名
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Rudolf Steiner und die Anthroposophie
Rudolf Steiner und die Anthroposophie : Wege zu einem neuen Menschenbild
シュタイナー : 危機の時代を生きる : 学問芸術と社会問題
- タイトル読み
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シュタイナー キキ ノ ジダイ オ イキル : ガクモン ゲイジュツ ト シャカイ モンダイ
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注記
原著 (köln: DuMont, c1978) の全訳
シュタイナーの肖像あり
年譜: p324-327
人名索引: p328-329
内容説明・目次
内容説明
19世紀末から20世紀初頭、混迷のドイツにあって人間存在の意味をラジカルに問い続けたR・シュタイナー。建築、美術、オイリュトミー、詩、演劇、音楽などの芸術の分野、社会問題での“三層化運動”など、その仕事は実に多方面に広がっている。それらが個別のものではなくアントロポゾフィーを軸に、有機的に結びつき、一つの体系をもつことを本書は明らかにする。新進気鋭のシュタイナー研究者であり、教育の実践家でもあるW・クグラーによるこの注目のドキュメントは、収録された多くの資料で、危機の時代を生きたシュタイナーの息づかいを生々しく伝えている。
目次
- 第1部 学問のために—アントロポゾフィー、認識と修行の道(認識の学の成立の契機;認識論からアントロポゾフィーへ;転生と運命;いかにカルマは作用するか)
- 第2部 芸術のために—芸術と人生の関係について(芸術と学問;芸術家ルドルフ・シュタイナー;アントロポゾフィーと芸術)
- 第3部 社会問題のために—意識の問題としての社会問題(社会実践—社会の謎;第一次大戦中のシュタイナー;三層化の理念と三層化運動)
「BOOKデータベース」 より