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デカダンスの想像力

ジャン・ピエロ [著] ; 渡辺義愛訳

白水社, 1987.10

タイトル別名

L'imaginaire décadent

タイトル読み

デカダンス ノ ソウゾウリョク

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内容説明・目次

内容説明

フランス世紀末の文学・芸術を特徴づけ、多彩な作品群に花開いたデカダンスの想像力は、後のシュールレアリスムをも準備する豊かな潮流を形づくった。デカダンスの世界像と美学を平明に記述・分析して、新たな世紀末に資する出色の書。

目次

  • 第1部 デカダンスの想像力の基盤と背景(デカダンスの時代;精神の地平;宗教的不安;無意識と性欲)
  • 第2部 デカダンスの想像力の諸形態(幻想の変遷;人工楽園;伝説の世界;基本要素の夢)

「BOOKデータベース」 より

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