未来は女のものか
著者
書誌事項
未来は女のものか
勁草書房, 1989.6
- タイトル別名
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Is the future female? : troubled thoughts on contemporary feminism
- タイトル読み
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ミライ ワ オンナ ノ モノ カ
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未来は女のものか
1989
限定公開 -
未来は女のものか
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内容説明・目次
内容説明
80年代の〈性差強調〉〈男性排除〉の理論を批判し、フェミニズムの創造的・挑戦的な発展のための戦略を提起する。
目次
- 弱者の慰め—ポピュラー・フェミニズムの主題(女の美徳;女と「自然」;女性解放と男性問題;メアリ・デイリーの心の旅;デイル・スペンダーと「女だけの別世界」)
- 前進ではなく、後退—社会主義フェミニズムの末路(ちぐはぐな発展;社会主義フェミニズムの盛衰;女性解放運動の分裂;黒人フェミニズムの視点;ある時代の終わり)
- 美女と野獣 1—性と暴力(「性解放」への道;60年代を顧みて;女性解放と性的快楽の探究;男の性暴力に直面して;性科学とフェミニズム性理論 ほか)
- 美女と野獣 2—セックス、ジェンダー、母親業(「性役割」の学習;フロイトへの回帰とフェミニズム;精神分析フェミニズムの可能性と問題点;対象関係論フェミニズムとジェンダーの構築;新しい心的本質主義 ほか)
- 美女と野獣 3—男、女、戦争(グリーナム・コモンと女性平和運動;女と戦争;男性性、暴力、戦争;生物学的説明の利用と濫用 ほか)
- 敵でも、愛する友でもなく—フェミニズム、左翼、未来(フェミニズム、さらに広い政治的コンテクスト;左翼のなかのフェミニズム論争;フェミニスト・プロジェクト;フェミニズムによる抵抗と改革のための新しい空間 ほか)
「BOOKデータベース」 より