書誌事項

ローマ人盛衰原因論

モンテスキュー著 ; 田中治男, 栗田伸子訳

(岩波文庫, 白5-5, 白(34)-005-5)

岩波書店, 1989.7

タイトル別名

Considérations sur les causes de la grandeur des Romains et de leur décadence

タイトル読み

ローマジン セイスイ ゲンインロン

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注記

ローマ史年表: p317-324

内容説明・目次

内容説明

古代に一大帝国を築き上げたローマはなぜ滅びたのか?今も強い関心をよぶこの問題に対し,共和制を放棄し帝制への移行が衰亡の原因であったと説く歴史論。ルイ14世の絶対主義批判を企図したモンテスキュー(1689〜1755)が、古代ローマを素材に歴史の法則性を追求したもので、『法の精神』『ペルシア人の手紙』とならぶ3部作の1つ。

目次

  • ローマの始まり
  • ローマのなした戦争
  • ローマ人における戦争の技術について
  • いかにしてローマ人は強大になることができたか
  • ローマ没落の2つの原因論
  • ローマ人の腐敗について
  • 国家内部における変化
  • ローマ人によって採用された新しい原則
  • 東帝国の無秩序〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN03643545
  • ISBN
    • 4003400550
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    324p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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